その日、あなたはどう過ごしていましたか?

2026年10月16日12時40分頃
緊急地震速報
「マグニチュード9.9」

しかし約8分後、
それは取り消され、
「誤報」となった

東日本大震災の約22倍

阪神・淡路大震災の約8000倍

もし本当に発生していたら、

観測史上、最大規模の地震となっていた

地震の規模を過大に推定したことによる誤報

誰もが安堵した

でも、もし。

あの「M9.9」が「誤報」ではなく

別の時間枠で実際に起きた地震の記録の欠片だったとしたら?

これから僕は「嘘」を言います

これは「フィクション」です

僕たちが当たり前に過ごした10月16日。

何事もなく過ぎていった、いつもの一日。

けれど、もしその一日が、

誰かが何万回も絶望し、

ようやく手に入れた未来だったとしたら。

何度時間を戻しても救えなかった世界。

失われた記憶。

そして、最後に残っていたもの。

僕たちが見ている世界は、

本当に、僕たちが知っている世界だけなのだろうか。

過去も、現在も、未来も。

記憶というDATAを通して、

少しだけ世界の見え方が変わるかもしれない

アナタガコノ物語ヲ読ミ終エル時、

何ヲ感ジルダロウカ?

そして、あなたの記憶には

何が残っていますか?

Alice*

—「ある男」が12,447回のタイムリープを繰り返した「物語」—