はじめまして。
あなたの本来の輝きを取り戻すための心理セラピスト
二兎(したながうさぎ)です。
このブログを見つけてくださって、ありがとうございます。
人間関係や健康への不安など、悩みが尽きなかった私がこれまで学んできたことや、
同じように悩んでいる方にお役に立てそうな事柄を書き綴っていきたいと思っています。
自分のことや本音が話せない
「聞いて欲しい気持ちがあるけど、周りに本音を話せない方」が、
ほんの少しでも心をほどけるような場所があったらいいな、と思いました。
「愚痴を聞かすのが申し訳なく感じる」
「相手の気持ちを考えすぎて、つい本音を飲み込む」
「こんなこと言ったら迷惑かも」と、つい口をつぐんでしまう。
身内の愚痴、心の中にある「弱さ」や「怒り」「ねたみ」「つらさ」
―そんな気持ちは、できれば見せたくない…。
でも押し込めたはずの気持ちにふと気付いて、少しづつ苦しくなってきていませんか?

わたし自身、悩み相談や本音を話すのが苦手で、「こんな話で時間をとってしまって申し訳ない」と思う事がよくありました。
相手がどう思うか…を先回りして考えすぎてしまったり、
話す事でさらに傷つくことも避けていたのかもしれません。
「話せない理由」…気質や背景が関係してるかも?
HSP(繊細な感覚の持つ人)やアダルトチルドレン、トラウマや自己肯定感の低さ…
他者を優先し、自分を後回しにしてしまうのは考えすぎる傾向や周囲から理解されにくかったという背景があるかもしれません。
しかしどんな背景があったとしても、感じている苦しさにはちゃんと意味があり、
後回しにしてはいけない大切な心の声なのです。

心から安心だと思える場所
ここではどんなあなたでも大丈夫です。
傷ついた事はもちろん、自分で自分を許せない事があるかもしれません。
傷つけた側としての痛みを抱えているかもしれません。
私自身、傷ついた経験もありますが、他者を傷つけてしまった経験もたくさんあります。
人はされて嫌だったことは覚えているけど、したことは忘れがちという特性からも、
思い出せていない事も多くあると思います。
人は生きている限り、両方あって当然です。
もしそれらが心の深い部分に影を落としているなら…誰か話すことで心が軽くなる事があります。
自責の念が強ければ「自分が軽くなっていいのか?」と思ってしまうかもしれませんね。
自分を許す、自分に優しくする…
これは自分を責めてる人には難しく思える事もありますが、この先あなたとあなたの周りの人たちが軽やかに楽に生きていくための大切な一歩になります。
どんな経験もそれをこの先どう使っていくか…という視点に変える事で、
自分への責めは他者へのさらなる思いやりに変える事が出来ます。

後悔や傷つけてしまったということに気付いているということは、
大きな可能性を秘めた一歩をすでに踏み出しているということ。
どんなあなたでも大丈夫
少し話がそれましたが、
「どんなあなたでも大丈夫」それを伝えたかったのです。
自分の中から何が出てきても、隠しておきたくなるような本音でも大丈夫。
これまで何を言われて、どんな扱いを受けて、何をしてしまって、今がどんな状態でも。
どんな感情も経験も大切なあなたの一部。
心の中に隠されているあれこれをやさしく汲み取っていけるといいなと思います。

次回は、「HSPって何?」というところから、少しずつお話していこうと思います。
あなたが、自分の心に少しでもやさしくなれますように。
では…またの「時間」で♪
二兎(したながうさぎ)
